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美白化粧品はシミに効果ない?消えないけど予防はできる

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シミ用の化粧品を使っても、シミにぜんぜん効果ないってことってありますよね。40代はシミが増えやすい年代。「こんなにシミだらけだっけ?」と、私は鏡を見てがくぜんとしたことがあります。

化粧品でシミが消えるのかですが、かなり難しいのが現状です。しかし、シミ用の化粧品を使っても全く意味がないわけではありません

 

ここではシミ用の化粧品を使うべき理由シミ用化粧品を選ぶときのポイントがわかります。そして、おすすめのシミ用化粧品もありますよ。

「もっと早くシミのケアをしておけばよかった…」と後悔しないように、化粧品で普段からケアをしておきましょう。

 

 

化粧品にシミを消す効果はない

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シミに効果があるといえば美白化粧品ですが、シミを消すことはできません。今あるシミを完全に消したいと思って使うと「効果なし」と感じてしまうでしょう。

化粧品でできるのは、基本的にシミの予防です。

  • 「紫外線によるシミ・そばかすを防ぐ」
  • メラニンの生成を抑えシミ・そばかすをふせぐ」

というような表現しかできないと薬機法でも決められており、「シミを消す」という効果をうたうことはできないんですね。なので、美白化粧品を使っても、シミが消えない、効果ないと感じるのは当然なのです。

シミ用化粧品を使うのはムダではない

シミが消えないなら、シミ用の美白化粧品を使うのって意味がない気がしますよね。

しかし、まったく無駄というワケではないんです。

シミ用化粧品はシミを消す効果がないといえども、シミを予防する効果は期待できるためです。

シミのもとになるメラニンの生成を抑える、排出しやすくする、メラニン色素を還元して薄くするという成分配合の化粧品なら、シミを増やさず濃くしない作用があるといえるのでしょう。

美白化粧品でのシミ対策は早いほど効果的

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シミには主に4つの種類があり、美白化粧品で対処しやすいシミほとんど効果がないシミがあります。美白化粧品が有効的なシミなら、できるだけ早めに対処するのがおすすめです。時間が経つにつれシミは増えますし、今あるシミも濃くなる可能性が高いためです。

では、あなたのシミが美白化粧品が有効的なのかを見てみましょう。

老人性色素斑

紫外線や老化により、メラニンが貯まってしまいできるシミ。頬骨あたりにできやすく、40代になると急に増えるシミでもあります。初期であれば美白化粧品でも対応できるので、手遅れになる前に化粧品でシミのケアをするのがおすすめです。

炎症後色素沈着

ニキビ、傷、虫刺されなどで炎症がおき、傷跡がシミのようになってしまう状況です。美白化粧品で効果を感じやすいシミでもありますので、化粧品でシミのケアをするのはおすすめです。

肝斑

紫外線や女性ホルモンの影響でできやすいシミです。頬骨のあたりなど左右対称に出ることが多いのですが、ひたいやあごなどに出ることもあります。美白化粧品が全く効果がないわけではないですが、化粧品よりもトラネキサム酸の内服液が効果といわれています。

雀卵斑(そばかす)

遺伝的な要素が強いのですが、紫外線により濃くなってしまうことがあるシミです。美白化粧品は効きにくいといわれており、ほかのシミよりも化粧品での効果が薄くなってしまいます。

シミ対策ができる美白化粧品を選ぶポイント

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シミ対策ができる美白化粧品を選ぶ大きなポイントは2つあります。

シミの予防効果がある成分配合の化粧品を選ぶ

シミが気になるなら、まず選びたいのがシミに効果的な有効成分を配合している化粧品です。薬用や医薬部外品の化粧品には美白に有効と認められている成分が配合されているため、シミへの効果が期待できるでしょう。

メラニンの生成を抑える有効成分

メラニンを生成するチロシナーゼという酵素を阻害したり、メラニンが生成される指令をブロックし、シミを作らせないようにする効果が期待できる成分です。

メラニンを排出する有効成分

角質を柔らかくしてターンオーバーを促しメラニンを排出しやすくする効果が期待できる成分です。

メラニンを還元する

メラニン色素を還元することで、シミを薄くする効果が期待できる成分です。

続けやすいシミ用化粧品を選ぶ

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長く続けられるような美白化粧品を選ぶのは重要です。化粧品の効果はゆるやかで、すぐにシミがどうにかなるというものではないためです。

良い効果を実感できるまで2か月、3か月かかるのは当たり前。特に40代をすぎるとターンオーバーの周期が長くなりますので、人によっては半年以上続けないと変化が見られないこともあります。長く継続できる化粧品で、シミのケアをするのがおすすめなのです。

肌に合う美白化粧品でシミ対策をする

使うとヒリヒリしたり、かゆみやかぶれがおきたなどのトラブルがなく、使用感が良いシミ用化粧品を選びましょう。あなたの肌に合わない美白化粧品を、使い続けるのは難しいですよね。どんなにシミへの効果が高いとしても、避けるしかないかと思います。

トライアル用があるシミ用化粧品なら、まずはトライアルであなたの肌に合うかを確かめてから本品を購入するのがおすすめです。

金銭的に続けやすい美白化粧品でシミ対策をする

金銭的に無理のない美白用化粧品が、シミ対策の続けやすさにつながります。化粧品はプチプラから高級品まで、価格帯が非常に幅広いですよね。価格が高いと効果も高いと思ってしまいますが、1か月のコストが何万円にもなってしまうと結局続けられずに効果も感じられない…となってしまうのがオチ。

プチプラでも品質が良いシミ用化粧品はありますので、無理のない範囲の価格帯で続けるのが良いでしょう。

シミ対策におすすめの美白用化粧品【敏感肌の私が選びました】

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私が実際にシミ対策をしてみて、コスパが高く使い心地が良かった美白用化粧品を紹介します。私は敏感肌で刺激を感じる化粧品が多いので、効果よりも低刺激という面を重視しています。また、肌質には個人差があり感じ方も違うため誰もが満足できるとは限りませんが、お肌が弱い人のシミ対策にはおすすめの化粧品です。

NATURECO(ナチュレコ)美白 ホワイトクリーム 

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デリケートゾーン用の医薬部外品の美白クリームです。美白有効成分はトラネキサム酸グリチルリチン酸ジカリウム顔用化粧品ではないのですが、全身に使えるみたいだし私は顔に使っています。伸びがよくて使いやすいです。

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皮膚が薄いデリケートゾーン用なのですから、刺激は少ないのは当たり前。私は毎日朝と夜に使っていますが、肌トラブルはありませんでした。私が使っているのはリニューアル前のナチュレコなのですが、最近リニューアルして大容量になりパッケージも変わったみたいです。 


NATURECO デリケートゾーン 美白 ホワイトクリーム 100g バスト 乳首 ワキ 肘 膝 VIO お尻 保湿 医薬部外品

hb.afl.rakuten.co.jp

Brilliet(ブリリエット)リンクル美白クリーム

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ビタミンC誘導体やグリチルリチン酸、アルブチンを有効成分とした医薬部外品の美白クリーム。ブリリエットはシミだけでなく、乾燥による小じわケアもできるというのが嬉しい点。40代以上なら絶対悩まされるシミと小じわをWで対策できるといのはすばらしいですよね。

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なめらかで馴染みやすいクリームです。刺激も少ないのでとても使いやすいです。

 


Brilliet(ブリリエット)リンクル美白クリーム [乾燥 小じわ予防][メラミン生成 抑制]20g しみシワ 目元口元

 

hb.afl.rakuten.co.jp

ちなみに、手の甲のケアはハンドピュレナを使用しています。

あまり老け込んだ手の画像を使うのも恥ずかしいので、せっせとケアしています。

 

aging-care-love.hatenablog.com

 

シミの予防に美白化粧品は効果的

化粧品でシミを消すことはできません。シミを消すのは医療の範囲となり、美容外科やクリニックで治療をするしかないんです。しかし、美白有効成分が含まれている化粧品はシミの予防効果は期待できます。即効性はありませんが、5年後、10年後の肌をことを考えるなら早めに使用するのが良いでしょう。

あなたが続けやすい化粧品で、シミを増やさず濃くしないケアをしてみてはいかがでしょうか。